・ FFVII REBIRTH OST
~Special edit version~ 収録曲の感想
・ Disc 1 まで
・ お名前はコンポーザー様のみ記載 敬称略
・ 全ストーリー(サブクエ等含む)のネタバレ有
・ このページ掲載の画像のクレジットはすべて下記
© SQUARE ENIX
CHARACTER DESIGN: TETSUYA NOMURA / ROBERTO FERRARI
LOGO ILLUSTRATION:© YOSHITAKA AMANO
リバースのサントラのただの感想文です。考察はございません。 「ネタバレ感想日記」以上に私見を書いているので、お暇つぶし感覚でご覧ください。ときどき思いつきで作品をぶらさげたりするかもしれません。
Disc 1
The Unknown Journey Continues
植松伸夫 & 島翔太朗
オープニングの 「これまでのあらすじ」 から流れる曲
この映像を見ながら 「あれっ思ってたより本当にミッドガルって大破してたんだな」 と思った記憶がある(笑) 2:20〜あたり? ちょっとだけ「星の声が聞こえる」のアレンジが入ってるのっぽいのが、おどろおどろしくていい それから2:50あたりの、オープニングにふさわしいメインテーマ冒頭・・・ ザックスとクラウドが頑張ってミッドガルに戻ろうとしている光景が眼に浮かぶ(;;) 映画かこれは
もうひとつのバスターソード / Another Buster Sword
浜渦正志
ザックスの最初のプレイアブルパート
なんていうタイトルをつけるんだ いい 「同じ」バスターソードではないんだな・・・ ちょっとライトな焦燥感のある音楽だけど、女性のコーラスが入っていて、どこか現実味がないというか、この世界は少し変だよ というのをうっすら感じさせてくれる感じがある 神秘的 だけどゲームプレイ中はこのあたりずっと泣いていて音楽を聴く余裕がなかった気がする(笑) いい意味でゲームに溶け込んでいたのだろうな どのシーンか明確に覚えてないけど 3:30あたりから「片翼の天使」のアレンジがうっすら入っていて不気味 ここにもセフィロスの影がある・・・ 思い出の中でじっとしていてくれ・・・
英雄セフィロス / The War Hero Sephiroth
植松伸夫 & 島翔太朗
5年前の振り返りシーン冒頭 セフィロス一瞬プレイアブル
ここはあえて いけいけのかっこいい正義感溢れる感じのアレンジにしないんだな(まだセフィロスは闇に堕ちてないけど) メインは英雄感のあるブレない音だけど不気味さはずっとある 人間離れしてますよという感じがある(クラウド(ザックス)目線で) でも素直にかっこいい 英語名もいいな 「The War Hero」 で セフィロス的な 「英雄」 の意味を表現するんだなあ
ザンガンのテーマ / Zangan's Theme
砂川翔也
弘、さん!!かっこいい〜 ウータイ味(日本味)があるかな?とも思ったけど それより ウータイとは違う中国系のアジア音楽味もあるような気もする
こんなにかっこいい音楽を用意されているのなら 三作目で絶対に出てきてくれるじゃん・・・!
ニブル山を目指して / Toward Mt. Nibel
植松伸夫
スタッフロール メインテーマアレンジ
「いいなあ」 「ティファこそ 先に行きすぎ」 の、二人のやりとりが聞こえてきそう プレイ中もだけど 今聴いているだけでとってもわくわくする 誰もまだ窮地に陥ってないし、このあと悲劇が起こるとも別に思ってないから、みんなわくわく登山という感じがしていい 回想内唯一の明るいゾーン(笑) というかこの、ザックスとティファ、セフィロスとのやりとりを、一般兵(クラウド)はどんな気持ちで聞いていたんだろうな・・・
はりきるソルジャー / Eager SOLDIER
植松伸夫 & 島翔太朗
ニブル山登山中 敵と遭遇し始めてから
タイトルがザックスっぽくていい、かわいい(笑) Eager は日本語で「熱心な」 同じくやる気満々というニュアンスだろうか ちょっと不安な音楽も混ざり始めているけど基本的に明るい メインテーマのアレンジも少しずつ混ざってる
もっとはりきるソルジャー / Ever-Eager SOLDIER
植松伸夫 & 島翔太朗
ニブル山登山中 Battle Edit的な感じか?
「さらに闘う者達」 感のあるタイトルでいいな〜 というか Battle Edit 基本的に全部むちゃくちゃかっこいい!(このあとも全部) 音楽聴きたくて戦ってたときある、グラスランドとか神殿とか
マテリアキーパー / Materia Guardian
植松伸夫 & 島翔太朗
セフィロスとの共闘 なつかしのマテリアキーパー
ここでまさかの 「闘う者達」 アレンジで めちゃくちゃ嬉しかった まさかセフィロスが仲間にいる時点で聴けるとは(笑) 場面転換があるまで、結構どストレートに 「闘う者達(リメイク版)」 のままなのもいい 2:00あたりからギアがかかってきて セフィロスとの連携技を思い出す・・・ セフィロスアレンジも入ってる まさか「闘う者達」にセフィロスアレンジが一瞬でも入る日がくるとは思わなかった(まだ言う) というか「片翼の天使」のアレンジってめちゃくちゃ入れ込みやすいのかもしれない このあといろんなところに入ってるもんね クラウドの状況を表すのに必須だから 今言う話じゃないけど 「星の声が聞こえる」 のBattle Edit鳥肌たった クラウドもう、半分セフィロスになってしまってた またDiscがたどり着いたら感想を書こう・・・(笑) 5:10あたりからの「片翼」アレンジ畳みかけ 6:50あたりからの最終局面はもうただかっこいい あと自分のコントローラーを握る指の痛さも思い出す(笑)
旅の途中で -カームの街角- / On Our Way - Sense of Kalm
植松伸夫
カームの町中曲
みんな大好き 「旅の途中で」 ミッドガルの七番街スラムでも流れていたからお馴染み感もあるけど もう少し「街」風にアレンジされていて、カームのちょっと富裕層を思わせる雰囲気にマッチしている気がする Sense of Kalm は 「カームな感じ」 というより kalmのもともとの意味で 「落ち着いた感じ」 という使い方をしているのかな? ティファと喧嘩したてほやほやだけど この音楽のおかげで何となくごまかし、過ごせているような気分だった気がする
クイーンズ・ブラッド / Queen's Blood
鈴木光人 & 碓井 淳之介
みんな大好きカードバウト
全然飽きがこなくてかっこいい!音楽に詳しくなさすぎるのだが、ジャズ風という表現がいいのだろうか 調子がいい時は音楽もゴージャスになると聴いたけど、プレイ中はわからなかったかもしれない(必死すぎて笑)
クイーンズ・ブラッド Victory / Queen's Blood - Victory 鈴木光人
勝利時BGM 強い敵だったときと必死にスクショを撮っていた時間(笑)
グラスランド -広がる世界- /
The Grasslands - A New Journey Begins
植松伸夫
グラスランド・フィールド曲
だ 大好きだ・・・ メインテーマアレンジ 冒険が始まった!という感じがした あのおとなしいメインテーマをよくここまで明るくアレンジされるなと感動もした 「クラウドたちが草原を駆け回っている」という リバース発売数年前に出た情報に一喜したことを思い出しながら聴いてプレイしていた このグラスランドの何がいいって 「FFVIIメインテーマ(=クラウドのテーマ)」 の前半部分だけ使っているところだよな 後半はニブルにおいている 前半は、いわば何も知らないクラウド(偽人格だけど支配されていない状況、比較的自由な状況)を表していて曲調も明るいけど、後半はクラウドの本性に迫る部分→不穏かつドラマチックになってるから 今の状況に合わない この切り離しを行ったFFVII音楽チームの皆さん 天才すぎる (そしてニブルエリアの曲をメインテーマ後半に置かれたのも最高でございました)
FFVIIメインテーマ Battle Edit /
Main Theme of FFVII - Battle Edit
植松伸夫
グラスランド・戦闘曲
かっこよすぎて何も言葉が出ない あのおとなしいメインテーマをよくここまでかっこよ以下略 自分の戦闘のうまさはともかく 道端で出会ったモンスターの攻撃を交わしたり仲間と連携を取り合って攻撃したり、相手の攻撃を読んで避けたりと、クラウドたちって・・・普通にむちゃくちゃかっこいいよな・・・とずっと思いながら聴いていた バーストしたときのみんなの声の掛け合いとか大好きだ 「できるよ!」 「俺が決める!」 ってみんなの声が聴きたくて無駄にローテーションさせてしまう(笑)
チョコボ・デ・グラスランド / Grasslands de Chocobo
植松伸夫
グラスランドでのチョコボ曲
ピコ〜!! リメイクのときからわかってたけど 今作のチョコボがかわいすぎる わくわくする感じもいいな グラスランドのチョコボアレンジは島さん (結構フィールドごとにアレンジしている人が変わっていて面白い)
生命の流れ -ライフスポット- /
Lifestream - Fonts of Knowledge
植松伸夫
ほーほー!ほーほーの曲(違う)
無印ではじっちゃん(コスモキャニオン)のところくらいでしかちゃんと聴ける場所がなかった、ライフストリームの音楽 木琴?鉄琴?っぽい音楽がメインで生命の神秘的な感じとか力強さも感じる 音楽を聴きたくてここに立ち寄ることもあった ほーほー ほーほー ところであのフクロウは何だったんだろう
牧場の少年 / Farm Boy
植松伸夫
グリン牧場
癒される〜 リメイクのときからアレンジで色んなところで聴く機会があったかな? ECで聴きすぎているからかな? 「やった〜〜!!この曲だ!!」という感じはしないものの 本家という感じがあって安心した(笑)
チャドリーのテーマ / Chadley's Theme
島翔太朗
みんな大好き(?)なチャドリーのテーマ
いつも「ぴこぴこ」って音楽のほうが強く聞こえてきていて ちゃんと曲として聴いた記憶があんまりないんだけど かわいい! いまだに全容が掴めないのに一番クラウド達の情報を持ち歩いているチャドリー(クラウド達は人を簡単に信用しすぎだと思う笑 そういうところがいいのだけれど) 次作で宝条に乗っ取られて敵にならないことだけを祈る
からっぽの空 -ミッドガルエリア- /
Hollow Skies - Midgar Region
植松伸夫
グラスランドのミッドガル付近のフィールド曲
曲が流れ始めた瞬間に 一回立ち止まってしまった この曲をここで流すか・・・ つまりそういうことなのか・・・ Hollow・・・ ザックスはいるんだけど(プレイヤーはプレイしてるんだけど) もうここにはいないんだよっていう現実を突きつけられている気がして ずっと胸が苦しかった 本家(本家?)と同様ギターっぽいアレンジで それが余計「男ザックス」を思い出させてくる感じがある このからっぽの空の下を、からっぽの記憶のまま走り回る、クラウドストライフよ・・・
からっぽの空 Battle Edit /
Hollow Skies - Battle Edit
植松伸夫
グラスランドのミッドガル付近のバトル曲
かっこいい ただひたすらにかっこいい ちょっと不穏な感じがグラスランド(クサクサしてる方)との対比にもなっていてかっこいい あの草生い茂るグラスランド(明るい曲調)よりも、こっち側(暗い曲調)にクラウドの真実がある、という感じがする・・・ 2:45あたり、最後だけ急にピアノが立つのがいい クラウド〜!!ここだよ〜!!
召喚獣の祠 / Sanctuary
裏谷玲央
タイトル通り 英語では率直に「聖堂」って感じなんだね!
裏谷さんはモンハンの音楽も手掛けていらっしゃる みなさんもFF16っぽい!っておっしゃってたけど ここにくる時だけちょっと別ゲーム(いい意味で)の音楽っぽくてかっこよかった〜!召喚獣はノーマルモードじゃ全然お世話にならなかったけど ハードでは 「あなたがいないと・・・」 という状況が多発している ありがとうございます(笑)
召喚獣バトル / Duel with the Divine
裏谷玲央 & 古川亮
タイトル通り duel決闘 っていうのがいいな
オーディンにバッサバサと切られたことを思い出す(笑) でもむちゃくちゃかっこいい!試練感、がある 1:00あたり〜曲調が変わりはじめるところ、大好き 1分経過し出すとみんな連携技が使えるようになってたり、バーストしてたりするタイミングと合うから、いつもアドレナリンが出まくっている(笑)
ミドガルズオルム Midgardsormr
植松伸夫 & 鈴木克崇
ミドちゃんの曲(英語名が複雑すぎて一発で打てない Midgards...な、なんて?)
「闘う者達」〜!! 回想を抜くとミドちゃん戦が最初の「闘う者達」、というかボス戦かな? まさか無印時代逃げ回っていた敵と最初から戦うことになるとは・・・ チョコボ逃げるんかい!って初見のとき一人で突っ込んでいたことを思い出す(笑) 音楽がちょっと、ミドちゃんの重い体重を感じる楽器の使い方(アレンジ)で、うまいこといえないけど「ボスだな〜」とつくづく 4:15あたりからは 「あっやばい燃やされる(終わる)」という焦燥感もある 燃えているミドちゃんを思い出せる(笑) 7:05あたりで一瞬ライフストリームのアレンジが入る? このあたりセフィロスが最後出てくるもんね・・・ クラウドの救い方が圧倒的に天使だったな・・・
黒マントの男を追え -ミスリルマイン- /
Follow the Black Robes - Mythril Mine
植松伸夫
ミスリルマインのダンジョン曲
懐かしい(;;) この曲を聴いたときが一番最初の「無印の音楽の懐かしさを感じる」ポイントだったかもしれない 鉱山の冷た〜い感じが伝わってきていい アレンジだけど無印の頃に聞いた印象と大きな違いがなくて、すごく上手にグレードアップされたんだろうなあと思った
ホローグラインド / Subterranean Grind
植松伸夫
ミスリルマインの戦闘曲だったかな?自信がない
Subterranean=地下の、〔表面に現れずに〕隠れた、〔明るみに出ずに〕秘密の という意味があるらしい 何か使ってみたい単語である そもそものホローグラインドは weblioさんによると 「ナイフなどの刃の研削において、中心に向けてカーブするように刃先を両側から削り込こむことをホロー・グラインドと呼ぶ」。 もう全然意味がわからないけど(知識不足すぎて)ナイフ用語らしい。 やっぱりよくわからないけど、おしゃれ〜!というか気づいてないだけで、誰かの技名だったりする? リメイク、誰かの必殺技を曲名にしがち(かっこいい)
信じられないけどまだDisc1 一気に2枚くらいやろうかと思ったけど 大人しく1枚ずつ感想を書こう・・・(笑)
なんとつづく。
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