RBハード日記(2周目CH10)

近頃エアちゃんのことばかり

考えている エアちゃん

 

・ ストーリーは チャプター10 まで

・ 二周目・ハードのため

全サブクエ(チャドリー含む)・全ストーリーのネタバレ有

・ このページ掲載の画像のクレジットはすべて下記

 

© SQUARE ENIX

CHARACTER DESIGN: TETSUYA NOMURA / ROBERTO FERRARI

LOGO ILLUSTRATION:© YOSHITAKA AMANO


 

 

この数日 いろんな方の考えや考察を拝読して

最近毎日アハ体験をしている

(さっき対談を見てまた天を仰いだ)

 

 

一周目は素直に受け取るのに必死だったこともあり

いろんなことを見逃し 気づけないままでいた

だから二周目は 毎日自己暗示している・・・

 

表面だけを見て 本質を見落とすな

言葉に気を取られ 本当のメッセージを見逃すな

FF7を思い出せ これは私たちに衝撃を与えた

あの FF7のリメイクだ 忘れるな・・・

 

たのしい・・・ 考えるの楽しい・・・ (←ただの本音)

 


 

頭でも書いたけど

最近エアちゃんの行動の意味を

じわじわと悟り始め ずっと考え続けている

まだ自分の言葉にできずにいるから

クラウド(原作)の言葉を勝手に引用させてほしい

 

 

「ごめんよ……エアリス。

もっと早く気づいてあげられなくて」

 

「……一言も言葉をかわすことなく

俺たちの前からいなくなってしまったから……

突然だったから、俺は何も考えられなくて……」

 

「だから気づくのが遅れてしまった……

でも、エアリス……俺、わかったよ」

 

「エアリス……あとは俺がなんとかする」

 

 

クリアしてから しばらくして(ここが重要)

このクラウドのセリフを思い出して

同じような気持ちになったことが

自分にとっては いい意味で衝撃の体験だった

 

 

文字にすると 急に当たり前のことに見えるけど

「リバース」はFF7の一部 FF7の途中なんだ

 

本当にすごいよリバース リメイクPJ ほんとに・・・

 



 

ごめんなさい 気を取り直します(笑)

 

シュシュシュのシュ〜!! なんか真似してやってみるエアちゃんと そういうことはしないティファと 三者三様で愛しい

あと、タイニーブロンコを口を開けてみているクラティはかわいい

 


 

伏線回収!

 


 

「狼煙、あげちゃう〜!」

 

・・・う うあああああああ (墓穴を掘った)

 

狼煙が エアちゃんにとって(ひいてはクラウドとエアリスを繋ぐ) ひとつのワードになるなんて 思わないじゃん 思うわけ、ないじゃん ここでさ・・・

 


 

バレットがもう十分ケット・シーを信頼していて このあとの裏切りを思えば 愛しいんだけど切なくなる これ以上バレットを悲しませないで・・・(リバースやりながらいつの間にか確実にバレット愛が育まれている)

 


 

コスモソルト (;;) ウェッジ〜〜〜〜 ソルトはいらねえ 帰ってきてくれ

 

エンシェントマターのイベント後にこの会話を聞くと ティファもバレットも 感じることが違うだろうな・・・ いや イベント前からそうか 特にティファは一人で思い出していたりしたのかもしれないな

 


 

いずれくる じっちゃんとの別れを思うと 悲しい ナナキのことこんなに愛してる

 


 

三作目ここで星空が見えるってことだよな! そうだよな、じっちゃん!

 


 

耳澄ましティファは美しいし 奥のエアちゃんはかわいい

 

このあとのセミナーのシーン(というより星命学の扱い?)は いまだにどうみたらいいのか答えが出てないので もうちょっと考える

 

ティファの言葉は 「魔晄になったら終わり(A=Bとずっと前から決まっている)」 というFF7からの固定観念を ぶち壊してくれる もしかしたら違う可能性があるかもしれない(プレイヤーも当たり前に認識していることが違うかもしれない)ことを 教えてくれている気がする

 


 

 

「精神エネルギーは 現実の記憶と 実現しなかった願いや夢を 区別しないのではないか」

「そんなエネルギーに偶然触れた時 人は 別の世界を見るのではないか」

 

 

 


 

ユフィちゃんのこともっと 知りたいな! ユフィちゃんが何を考えて どういう環境で生きてきたのか

 


 

ティファの好感度はこれがいちばんじゃなかったけど 個人的にはこのやりとりとっても好きだなあ 二人が対等で 二人が信頼し合っていて もう格好をつける必要がないこと 伝わってくる

 


 

あの 星命学の信者であるバレットが 「これでいいのか?」 って違和感を唱えているの 大切なやりとりだと思ったんだよなあ これがどう繋がるのか まだ答えは先だけど

 


 

エアリス この間はごめんな 変な笑顔見せちゃってさ・・・

 

「声をかける」 がつい 「よっ!エアリス!」 「がんばれエアリス!」 みたいに威勢のいいものだったらどうしようと思って この選択肢じゃないと思っちゃったんだよな 空気を壊しそうで・・・。 ・・・思ってた100倍クラウド空気を読んで優しかった・・・ ほんとにごめんな・・・ よかった・・・

 

それとはべつに ずっと思っているんだけど

 

特定の重要シーンで

エアちゃんに微笑むクラウドの表情と

普段ティファに微笑むクラウドの表情が違うの

単に笑顔が下手 ということ以外に意味がある?

なぜ 似合わない笑顔になるのか に意味がある?

 

ティファへの笑顔がクラウド本来の笑顔だと仮定して

エアちゃんがクラウドの中にザックスをみている?

それともクラウド(ジェノバ)がザックスを演じてる?

両方?

 


 

ここで指名される前から戦の準備を始めているティファ そういうところだぞ!(大好き)

 

ナナキの 「ええ〜?」 (笑)

 


 

ミスリルゴーレムと チャプター3で死闘を繰り広げたときになんとなく察していたんだが(同じレッド・バレットパーティー) やっぱり大変だったギ・ナタタク戦

 


 

わからんか 愛じゃよ 愛 (某神隠しより)

 


 

ほんとにそう(笑) でもこのゲームの色々「わからない」で済ませるの勿体無い

 


 

今 夜中とかにエアリスを見るだけで無条件にじわっと涙が出てきそうになるんだが これほんとう 誰かを亡くしたときの感じに似ている

 

あとから じわ じわと来る どうして気づいてあげられなかったんだろう? どうしてあなたの行動の意味をすぐわかってあげられなかったんだろう? という すさまじい後悔の念 これ クラウドとティファ ED後も 本当に辛かっただろうな

 

ザックス やっぱりあんたしかだめみたいだ 夢とか希望みたいにぎゅーって抱きしめてやってくれ 頼む・・・

 

 


 

ギ族の良し悪しはいまだわからない 併せてセトラの良し悪しもわからなくなった 結論 善悪などない どちらも正義を振り翳し どちらも悪と思うものを持っている ということになるのだろうけど

 

エアリスの表情がずっと重い これはセトラを「悪」だと言われたこと だけが理由じゃないと思う だってエアちゃん自身も セトラを完全な正義・正しさだとは多分思ってないから 複雑なんだと思う ひとりで抱える何かを超えているのかもしれない

 

でもエアちゃんはこれを最後まで抱えてた 諦めたり捨てたり逃げたりしなかった

 

 

 

エアリスは肝心なこと 誰にも何も言わなかったかもしれない 悪い意味ではなく、事実として、言っても仕方ないことだから これは原作からずっとそう

 

「みんながいるのはわかってる だけどセトラは一人なの」

 

今回コスモキャンドルの演説のところで これを 「わたしにはみんながいる だから一人でも頑張れる」 にポジティブ転換したけれど これは 「みんなに頼ろう」 と思ったわけじゃない

 

大前提として エアちゃんは フィーラーに記憶や想いを抜き取られる前に自分の運命を知っていた その上で

 

「一人でやらなくちゃいけない 怖いし 悲しい だけどみんなが大好きだから頑張れる みんなのためならできるし、今なら頑張りたいと思える みんなを救えるのなら わたしは運命も受け入れる わたしはもう「普通」じゃなくていい」 という意味での 「一人で頑張れる」 だったんだと思う 「普通」を捨てる覚悟だったんだと思う あんなに「普通」に憧れていたのに それは「もういいや」って思ったんだと思う 原作通りだよ、自分の運命を悟り受け入れるタイミングさえも・・・(;;)

 

クラウドは原作のとき エアちゃんに 「俺たちじゃだめなのか?力になれないのか?」 とストレートに聞いて エアちゃんが上記の 「セトラはひとりだから」 という回答をするのだけど リバースはそれも踏んでないから クラウドたちはあまり エアリスの抱える葛藤や自分の運命、使命に対する覚悟に気づけていなかったかもしれない もしかするとティファだけは・・・ これはまだわからない

 


 

最初にプレイしたとき この言葉を聞いて 「ひとりだけの世界に入って、ひとりだけで頑張ろうとしないで」 って思ったんだけど 今回見たら捉え方が全然違った エアリスはそんなひとりよがりな気持ちでこの言葉を発したんじゃなかった そんな甘っちょろいものじゃなかった みんなを守る覚悟を このときすでにしていたんだ・・・ ごめんよエアリス 俺は何も気づけなかった・・・

 


 

こういう かわいいみんな もっとください (滝の涙を流しながら懇願)

 


 

若干CH10を先取りしちゃうけど ナナキの 「黒マントたちが オイラたちを呼んだのかな」 「なんとなくそうおもっただけだよ」 的な言葉が印象に残っている ナナキは無印の頃から いつも本質(たまに人の心に痛く刺さる)を提示する 人の見ているものの先を 直感で見ている感じ・・・

 

 


 

「狼煙、だね」 (クラウドにこっ) (私 号泣)

 

このクラウドの笑顔は普通なの 仲間のみんなにも見せるものなの でも全然違う笑顔になることが多いの(エアちゃんにだけ) これってやっぱり つまり つまるところ つまり ザックスの・・・ すいません、もっと勉強してきます 逃走

 


 

なぜかいい感じに並んだので記念撮影した みんな かっこいいよ

 


 

「生きる苦しみ」「生き延びた苦しみ」を味わい、自分の命への執着も捨ててしまいそうになる中、それでも地に足をつけて、這いつくばって現実を生きていくティファと

 

地に足をつけていたかった 「普通」に憧れて等身大に今を感じ、生きようとしたけれど それでも最後はみんなのために 大好きな人たちのために そうではない道を選ぶことになるエアリス

 

二人ともかっこよくて 二人の選択はどちらも尊い どっちがどっちとかじゃない 二人は単なるヒーローのためのヒロインじゃない・・・

 

 


 

一周目のときは ナナキのことで胸がいっぱいだったんだけど 2周目はずっと切なかったな チャプター10 1週終わって、いろいろ考えが募ってきて、それぞれの顔が見えてきたからかなあ

 

 

つぎはニブルヘイムだ! あっという間にハードも折り返し地点 がんばるぞ

 

つづく。

 


 

おまけ

これ ずっとどうしてかなと思っていたこれ

 

ティファの記憶(精神世界?)なのに 目線がクラウドであること むしろクラウドの方が自我を持って ティファの思い出に現れること

 

ちょっとまだ うまくまだ自分の言葉にできないけど これにも意味があるんだな 三作目のクラウドの精神世界につながるための意味があるんだな・・・ ほんとにすごいよFF7

 

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コメント: 2
  • #1

    もも (火曜日, 02 4月 2024 08:02)

    最後の所ティファの精神世界なのでしょうが全部視点がクラウドなのはもしかしたらここはクラウドの精神世界もしくはティファの精神世界の中に本当のクラウドがいるのではないか、みたいな考察は見たことあります。
    古代種の神殿の怒りの試練の時も本当のクラウドがナビゲートしましたし。
    あのティファの中にいる本当のクラウドが、ライフストリームの中でティファの精神世界とクラウドの精神世界が交わった時、クラウド精神世界に帰ることで初めて本当のクラウドを取り戻せるのではなんてことらしいです。もちろん一考察です!またお話しましょう☺

  • #2

    ときね (火曜日, 02 4月 2024 08:08)

    ももさん!自分もその考察を拝読しました!まだ頭の中、わかったようなわかってないような状況で、必死に飲み込み、自分の言葉で消化できないかと考え続けております(笑)なんだか、1周目で無意識に半分理解していた部分と、2周目で意識的に理解しようとして理解し始めた部分が合体し始めて、脳内ライフストリームです(?)またぜひお話聞かせてください!