しみじみクラティを感じる章
・ ストーリーは チャプター11 まで
・ 二周目・ハードのため
全サブクエ(チャドリー含む)・全ストーリーのネタバレ有
・ このページ掲載の画像のクレジットはすべて下記
© SQUARE ENIX
CHARACTER DESIGN: TETSUYA NOMURA / ROBERTO FERRARI
LOGO ILLUSTRATION:© YOSHITAKA AMANO
ゴンガガ以降ティちゃんは、クラウドがおかしくなったら、彼の視界を遮って意識を逸らすのが効果的であることを完全把握してる感じがする 多分そうすると目が合って、クラウドが我に返った感じがあるんだろう あくまで一時凌ぎだろうけど・・・ だけどティファがカットインしても クラウドが黒マントから視線を外すことは、あんまりない・・・ S細胞(ジェノバ)つよすぎる
ティファはこの時点で クラウドがときどきおかしくなる原因 何だと思っているのかな? クラウドの言う「劣化」を信じているか ライフストリーム内で見た 「セフィロスがクラウドを連れて行こうとしている」 光景から 劣化とは違う原因があるとすでに勘づいているか どのみち対応策はわからないんだけど・・・
話がそれるが クラウドがセフィロスの幻覚を見る=黒マントがそばにいる の方程式って リメイクのときからそうだったのかな? マルカートさんはわかるんだけど リメイクで初めて対峙する魔晄炉爆破後の路地裏とか、エアちゃんとの出会いの場面とか あそこで出てきたセフィロスは何だったんだろう 見えてないだけで黒マントがいたとか、そういうこと言わない?(笑) リメイクもやり直そう ハードが終わったら
多分 コスモキャニオンでクラウドとティファが暗い顔をし始めた頃からずっと バレットは二人のこと気にかけてくれてたんだろうな・・・ このパーティーで二人の気持ちが一番わかるのは、色んな意味でバレットだもんね
全然関係ないけど ちょっと茶化したり 冗談を言ったり 場を和ませようとしてくれたりするときに 敬語を使うティファ すごく好きです(ただの告白)
ここ すごく無印っぽいティファだった!
「ちょっと怖いね」 「不安になってきた」 「大丈夫かな?」 という類の気持ちをクラウドに共有するティファ ここ クラウドは終始無言なんだけど それがさらに無印っぽさを感じさせた (クラウドが冷たい、というわけではなく、無印はシステム上、相手キャラからの一方的なセリフで進むことが多いから)
それはそうと 「いっしょに行こう」 って少し頼って甘えてくれるティファ かわいい (結局そこに帰結する笑)
ティファ・・・
ここ わかりにくいんだけど ティファが怒りを堪えている隣で クラウドが行き場のない手を もだもだ と動かしているのに気づいた 肩抱くなりなんなりして、フォローしてあげたかったのかもしれない・・・ (このあとニブル魔晄炉で似た状況になったとき成功する)
ケット・シー(リーブさん)の 明らかに自分にも向けられている敵意を華麗にスルーしつつ知らんぷりする感じ 神羅社員〜!!って思う(笑) 優しいティファも 珍しく一度もケット・シーを見ることはなかった・・・
ザッくん (;;)
クラウドくん(16) (;;)
なぞのカタカナ変換はあるけど 一言一句同じだ・・・ 無印の頃からあったセリフな気がするけど 改めて見るとここもいわばヒントなんだろうなあ
「ミッドガルの子か?」 「ああ 都会の子」
ザックスの何がいいって・・・ クラウドの先輩だし 上司的な立場でもあるのに 絶対それで威張ったりせず クラウドと同じ目線で付き合ってくれること そしておそらく無意識に、クラウドと自分は対等だと 本心から思っているであろうこと・・・
クラウドにとってザックスは 自分の無力を痛感させてくる存在でもあるはずなのに 彼がそこまで妬んだり、逆恨みしたりという方向に転がらなかったのは、彼のこういう立ち振る舞いも影響していたんだろうなあ クラウドに過度な劣等感を抱かせない、というか クラウド、ザックスに会えて本当に良かったなあ・・・
そうしてクラウドは本気で 彼のことを尊敬し、憧れていったんだろうな 友達として、親友として、先輩として、人間として・・・
実家もどきの家に よくわからない人が住んでいて なぜかその人に邪険にされるという 偽人格とはいえ怒りポイントしかない状況でも クラウドは情報収集のために演技じみた態度をとる
クラウドって ティファ・セフィロス絡みになるとちょっと話違うけど あんまり自分の感情を大事にしないよなあ 自分の喜怒哀楽に振り回されない、のほうが近いかな?
ニブルヘイムに来ても ティファほどの怒りは表に出さなかったし(それよりティファが大丈夫かどうかが気になる) 魔晄炉でもS細胞頭痛以外は取り乱したり、過去を想い怒りに震えたりする様子はなかった これは偽人格だから、というのが影響しているのか そもそもクラウド自身が自分の感情コントロール力に長けているのか あるいは両方か
でも こういう冷静さはかっこいいし、パーティーのリーダーとして必要とされる、頼られる理由のひとつにもなっている気がする 取り乱したり悲しんだり落ち込んだりする仲間を、クラウドはいつも客観的に励ますことができるから このかっこよさはザックスから? それともクラウド本人のもの? 後者だといいなあ
「かわいそう」 か そうか。。。
クラウドは単独行動中に 「数字のイレズミ」 「注射」 のことを聞き、興味を持つんだな
ニブルのエンシェントマターで 「自分の匂いが黒マントと同じじゃないか」 を気にしていたように 「自分にはイレズミも注射の跡もない」 というのを どこかでこっそり確認していたり、しそう (注射の跡は残っている可能性がある?それともソルジャー化できたから治ったとかある?)
今更だが 黒マントの症状がここまで丁寧に描かれ、療養所とかいう言葉が生まれるの 今後の展開でちょっとだけ、「回復する」という希望を感じる 感じたい・・・
モデオヘイム! 次回作来るかな!?
こ この 神羅ども〜!! って 彼らは何も悪くない、関係ないってわかっているんだけど ここにくると毎度 寂しさと若干の憤りを感じる
「無関心」(時に意図的な) って 残酷である
「黒マントの人たち 最近ハッキリと 言葉を発するようになったんです」
リユニオンが近い! って何をもって言うんだろう
クラウド(セフィにとって唯一のマテリア運搬係)が 黒マテリアに近づいているから? ジェノバ(の破片)があちこち移動しているから? セフィロスの思い、強まってるから?
ベッドの頭の位置が逆でも放置 というか気にされてもいなさそう
このあたりも 村の人たちによる 「not 人扱い」 を感じてまた悔しい
もとのニブルの住民がいるんだよ この中にたくさん・・・ 人間なんだよみんな
あちこちに貼られているポスターが雑デザインなのも、凝ってるなあ〜!って思う!無言で圧倒的違和感をつきつけてくる
「運命だな」 「うん 私もそう思う」
この場の空気と合わない回答で これがいちばんの答えではないんだけど 「運命だな」 ってクラウドが思っていることは多分間違いないので かわいすぎて頭を抱える(笑) たぶん場所が違ったらティファにはもっとちゃんと響いてたと思う ティファそういうところある(かわいい)
自分 リバースありがとうって思うことがたくさんあって そのうちの一つが この二人の過去の描き方なんですけど・・・
クラウドは ティファが「昔」
自分を好いていてくれたことを知る(ユフィ@ゴンドラ)
ティファは クラウドがおそらく「昔」
自分を気にかけていたことを知っている(この会話から)
→ リバースにおいて二人はお互いに
「昔」は両片思いだった ことを自覚している
だけど 「昔」好きだった = 「今」も好きってわけじゃない
→ じゃあ 「今」 自分は
彼(彼女)をどう思ってる?
そして彼は(彼女は)
自分のことをどう思っているんだろう?(今ココ)
こんな感じで リバース時点におけるふたりの状況を 丁寧に丁寧に描いてくれたことが 本当に嬉しくてありがたい・・・ 最高
以下自分の勝手な想像だけど
クラウドとティファは何もお互いへの想いが 「昔、本当に素敵だった、好きだった」 という過去の印象で終わっているわけではない
二人は 時間にしたらあまり長くないかもしれないが この旅の中でお互いのいい面、悪い面、意外な面をたくさん見せ合ってきて たくさん理解し合っている
その上できっと 「昔」とはまた違う層でお互いを想い、好きな気持ちを育てている
「憧れ」はいい意味で「共感」に変わり 一方通行の「恋」はだんだん慈しみの混じる「愛」に近いものになっていく
サブクエであったり 本編であったりの会話を通じて 二人は 「この人って、思っていたよりも、こうなんだ」 「この人はやっぱり、こういうところがあるんだなあ、変わらないなあ」 といったように、お互いにとってのお互いの「今」の認識を、丁寧に丁寧に再構築していた
「昔」 から 同じ種類の「好き」 が地続きしてきたわけでは決してなく それを踏まえつつ 「今」 自分はこの人のことをどう思っているか この人にとってどういう存在でありたいかというのを 「今」 の会話ややりとりで確かめていっていたように思える
そしてきっと その上での現時点のお互いへの想いの確認がゴンドラデートに繋がったのだろう、と思う
自分たちは 「今」 惹かれあってるよな? いろいろあったけど それを踏まえて 自分たちはお互いを見ているよな? というのを 「言葉なし」 で確認しあったのだろうと思う(クラウドは伝えたつもりでもいるかもしれない、ティファはわからない)
じゃあ 「言葉」 は? 「事実」 は?
「本当のところはどうなの?」 「これって自分が自惚れているだけじゃない?」 「彼(彼女)は一度も自分を言葉で 好き って言ってないよね?」
となるのだけど これはもう言わせないでくれ 三作目の宿題だ・・・(にこっ・・・) (ほんとありがとございます・・・)
この間の ニブル空港でもそうだけど ナナキは良し悪し関係なく いつも本質(事実)を教えてくれる ナナキの言葉にはいつも耳を傾けてしまう
そしてクラウドは 「この村は(俺が大事に想っている故郷とは)別物だ」 と言う きっとこれが根底にあるから そこまで怒りを爆発させることもないのだろうと思う このあたりはティファよりドライな気がする ティファは 「頭ではわかっているけど」 という気持ちがクラウドより強そうな印象がある
でも クラウドにとってもティファにとっても 今この村に立っている給水塔は もう二人にとっての 「思い出の給水塔」 じゃないんだよな だから二人は 「二人で」登らない 「懐かしいね」という会話にもならない だって、目の前の給水塔自体は決して 「懐かしむ」 ものではないから・・・
エ゛ア゛ち゛ゃ゛ん゛ (;;) やっぱり私 ここのエアちゃんの笑顔がいっちゃん好きだよ・・・
ゴンドラデートをしてみて改めて思ったけど 「昔の話をするクラウド」 は エアリスにとって 「自分が探している(本当の)クラウド」 でもあるんだよな・・・ 「ティファとの思い出」 が 本当のクラウドを連れてくる エアリスが会いたがっていたクラウドの片鱗に エアリスはここで触れられたんだろう だからこそのこの笑顔なんだと思う
この給水塔が 「本当のクラウド」 を彼女に導いたのなら たとえ偽物であっても ここにあった意義は大きいよな・・・
あと 「エアリス!ここは不可侵条約を結んだはずでは!?」 という行動についても(クラウドとティファの思い出の場所に入ること) 改めて 彼女らしいなあ 原作のエアリスだなあと思い直した
いい、悪いではなく エアリスって自分がしたいと思ったことはする子だ 他の人に遠慮して 他人の目を気にして行動を慎む、というタイプではない(対比としてティファがまんまそのタイプであり 作中で何度もその自覚がある旨を話す)
「やってみたいことはやってみよう」 「伝えたいと思ったことは伝えてみよう」 だって「今」しかできないんだから 「今」がいつ終わるかもわからないんだから
それがエアちゃんであり それがエアちゃんの力 エアちゃんの魅力の一つでもある ティファが 「いいなあ」 と憧れに近い感情を持った部分でもあると思う(本当はお互い様なんだけど)
この二人のこの流れのやり取り リメイクから何度も見てるような印象がある リメイクだと、顕著なのはチョコボ車のところとか
(ティファ)「自分はやる、自分が行く」 → (それを良く思わないクラウド)「いや、でも、ティファは・・・」 → (ティファ)「自分は大丈夫」 → (本当に大丈夫なのかまだ不安、だけどティファのやりたがっていることを止めたくない、ティファにはいつも賛成していたいクラウド)「・・・わかった」
完封負け。笑
ティ ティファちゃん〜 (;;) 自分に言い聞かせているよなあ・・・
この場面に限らずいつもふと思う (細かいこと無視して)もしもエアちゃんがティファ的なポジションで 同じ状況に置かれたら真実を伝えていただろうかと
でも あの 「伝えるべきことは伝えたいと思った時に伝えるべき」 という思考回路を持つエアちゃんでさえ ゴンドラ、神殿、森で クラウドに 「真実」 を最後まで伝えなかった 「今のあなたはあなたじゃないんだよ」 ってはっきり伝えようとしなかった (ゴンドラは「匂わせ」にとどまった 伝えきれなかった エアちゃんはあのとき多分 しかるべき時にクラウド自身に気づいて欲しいと願った)
あのエアちゃんでさえ 「今、本人に伝えてはならない」 と判断することなんだ クラウドがどこか「おかしい」ことを本人に説明することは クラウドが本当のクラウドでないことは
何が言いたいかと言うと・・・
ティファ 頼む、このあとあんまり罪悪感抱かないで あなた 悪くない (;;)
ほかのメンバーは気づいてないけど(CH9では気づきようもないけど) ティファはクラウドがセフィロスのコピーをしていることにいち早く気づいている 怖いだろうなあ 現時点でどうしてこんなことになっているのか、まだよくわかんないだろうし
ニブル山の向こうが海 っていう印象がなかったから 始めてきたとき 「海だ〜〜〜!!!」 とちょっと新鮮な気持ちになった(笑) 海水浴できるタイプの海じゃないけど・・・
ありがとな ユフィ・・・
言葉でうまく説明できないのだが 二人の画角が 圧倒的主人公&ヒロイン・・・・・
ずっと二人の空気を明るくしようと努めてくれていたユフィが取り乱す それを今度は逆にクラウドがフォローする これもうまく言えないけどいいよなあ・・・
このあたりから 本当に総督って信用に値するの? という気持ちが、プレイヤーやクラウドたちの中で本格的に芽生える気がする ユフィはまだ疑ってないけど・・・
ついスクショをバシャバシャ撮っちゃうけど ここはもう逆に何も言葉はいらないな・・・
ケット・シーからの目線の高さ かわいい
そして全然関係ないけど エアちゃん、早歩きするとき手に力入ってて可愛い
一周目の難関も二周目だと結構あっさりクリア! ケットシー操作は、イン&ヤンよりも ジャッジのやつらのほうが厳しかった
「オーケーブラザー!」
前もどこかで話した気がするけど 連携技を考える会議を覗き見たい(笑) とくにこのふたり
ごめん ヴィンちゃん
3作目では がっつりルクレツィアも出てくるのかなあ ECでかなり手厚く描く気配だけ感じているけれど
そ〜れ 言わんこっちゃない!
S細胞 皮膚 血液 頭髪 それぞれ分けた意味は今後あるのか?元々分かれてた?
あの・・・ 今からでも入れる保険ってありますか?(ローチェ戦前、満身創痍の絶望)
ローチェの悲劇の理由は いつか明かされるのだろうか それとも本当にマイフレンドと戦いたいという理由だけで実験に参加してしまったのだろうか (;;)
前回(初見日記)も書いて 間違えて消しちゃったのだけど シドとエアリス(イファルナ)を絡めてくるとは!驚いた この 「あんたはこんくらいでよぉ」 って昔話をしてくれるシドの話し方、本当に良かった
だけど エアリスにとってもしかしたら唯一の 自分の過去(母のことも含む)を知っているパーティーメンバーということになるのかな 最後の 「生きろ それが親孝行だ」 というシドのセリフが 今後の展開を知っているが故にとても辛くて悲しい
結果がどうであれ エアリスは、嬉しかったと思うよシド・・・ 背中を押してもらえたこと 生きていいんだよって言ってもらえたこと
ウワーッ みんな大好きだ サブクエのシステム上、クラウドと誰かの(二人、最大3人?) の会話しか深掘りができていないけれど きっと見えないところでみんなそれぞれお話してて 関係を育んでいるんだろうなあ 仲が良くて嬉しくて 仲が良くなることが(今後を思うと)切ない (;;)
不穏な空気がいっそう高まりつつも クラウドとティファの関係が少しずつ変わっていくのをじっくり感じられる、いいチャプターだった 改めて
それに 2周目であったおかげで エアちゃんの気持ちも、前回よりわかったような気がする 一筋縄ではいかなくて だけど、どれもとってもまっすぐなエアちゃんの想い・・・
次はいよいよチャプター12 クラティのゴンドラデートを真剣に観察してみようの巻・・・!
つづく。
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