・ ストーリーは エンディング まで
・ 二周目・ハードのため
全サブクエ(チャドリー含)・全ストーリーのネタバレ有
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© SQUARE ENIX
CHARACTER DESIGN: TETSUYA NOMURA / ROBERTO FERRARI
LOGO ILLUSTRATION:© YOSHITAKA AMANO
もしかしたら自分の好きな子はもう、自分以外の誰か(しかも大事な友達)を好きなのかもしれない……という戸惑いや不安を抱えながら 「ビックス」「クラウド」「エアリス」 の3択の中で、このザックスはクラウドを選ぶ…………(;;) いいやつすぎる ビックスに全面同意
でもこの あまりにも切なすぎる展開をわざわざ入れてきたことを考えると エアリスとザックスには三作目で 何らかの「答え合わせシーン」があるのだろうな だって 「クラウドとザックスとエアリスの(いろんな種類の「好き」が混ざる)三角関係」 という みんな何となく気まずくてスルーしていた部分をわざわざ掘り下げる理由がないと 構成上入れる意味がないから
「エアリスはクラウドのことが好きなのか?」 「うん きっとね」 「それはひゅーひゅーだな」
「星に帰っただけ? 帰る・・・途中?」 「わたしの夢の世界」 「あきらめて ついてきて」
最後のデートが始まってから さめざめと泣いていた 1回目は号泣だったけど 2回目はさめざめ、だった・・・ エアちゃんのくれるひとつひとつの言葉が大切で 一つ一つの言葉が過ぎるたびに 「ああ 終わりが近づいてきた」 という感覚になって・・・ 心が我慢できなかった
うまく言えないけれど 「あきらめて ついてきて」 が大好きだ
エアリスの夢の中の写真 家、教会、お花ばかりだった
「すこし 歩こう?」 「空 見ないでね」
「そんなことを言われたら 見るだろ」
「だよね」 「わたし こんな失敗多いんだ 先回りしちゃうの」
見えてしまう 知ってしまう、わかってしまうが故の先回り だけどきっと 先回りしたからといって必ずしも成功できるわけではなくて エアちゃんはその都度 「ああだめだった」 「失敗しちゃった」 って落ち込んだり、無力さを痛感したりしてきたのだろう 未来を変えられなかった、わかっていたのに救えなかった命、ものがたくさんたくさん、あったのだろう 冗談っぽく言うけれど この小さな告白には、エアちゃんの苦しみがいっぱい詰まってる だからこそ今度は失敗したくない、失敗できないという気持ちも在る
エアちゃんはこの 臨時の世界線を クラウドのために(ひいては白マテリア、星のために、だけど)意図的に生み出したのだろうか もともと漂っていた夢の世界を見つけて、慌ててこの場所を避難所に使ったのだろうか 終わりが近い世界・・・ 大切な「夢」なのに、終わらせてしまってもいい、終わらせてでも守りたいと思ったのだろうか・・・
かわいい(;;) この、ほっぺぷく〜エアちゃん本当に可愛い かわいいから本当に辛い
「やっぱり変だ らしくない」
クラウドにとっての 「エアリスらしい」 は 一体どういうものだったんだろう これまでのサブクエデートを見るに 「エアリスがクラウドを振り回す」 構図は結構よくあったから 「変だぞ」 にはならないと思うのだけど こうやってエアリスが 「甘える」 行為が 「らしくない」 ように見えたのだろうか
今思えば クラウドの知る(エアリスがクラウドに見せてきた)エアリスは 「何かを誰かにやってもらいたがる」 エアリスではなく 「自分でやっちゃう」 エアリスだったかもしれない 「一人で何でもできてしまう」(ように見える) エアリスだったのかもしれない
ところでこのクラウドはどのクラウドなのだろうか ザックスの真似をしようとしているクラウド? エアリスにとってもこのクラウドは 「会いたい(旅の道中、一部片鱗は見えていた本当の)クラウド」 ではないのかもしれない
「さあ クラウドくんが エアリスさんのために はじめてプレゼントを選びます」
「クラウドくん どれを選ぶのでしょうか?」
これは夢 夢は正直で残酷 だから単にザックスとの思い出をなぞっているだけではなく 「クラウドはエアリスの望むものを与えられない(=エアリスが無意識に一緒にいたいと願っているのはクラウドではない)」 という示唆なのだろうか
そもそもエアリスは 「クラウドとデートがしたいからこの夢に誘い込んだ」 のではなく 「クラウドを匿うことができた世界線が偶然エアリスの夢だった」 だけなのかもしれない 「想定していない人間」が彼女の夢に入ってきたものだから、ちぐはぐなことが起こる
だけど そもそもの目的(クラウドを守る)を実行するために 彼女自身「うまくいかないな」と感じながらも エアリスはクラウドを連れて歩く エアリスがどこか、デートをしながら上の空(クラウドが「変だぞ?」と言うくらいに、何かを誤魔化すような彼女らしくない行動をとり続ける)なのも、彼女自身が自分の潜在意識、夢の反応に動揺しているからなのかもしれない そうやって住民たちの言葉 「長年のご愛顧〜(終わりを感じさせる、もしかしたら無意識にエアリスが生み出しているかもしれない言葉)」 に無表情で動揺しながらも ここでいちいち「変だな」って立ち止まったりショックを受けたりする時間もないから エアリスは自分(とクラウド)の自我を保とうと次へ、次へ誘導する デートを楽しみたいからではなく クラウドと自分(まだ生きてる)を 「終わり」 から遠ざけたいから
何言ってるかわからなくなってきたが もしそうなら、なんて切ない・・・ ここっていわば、エアリスの精神世界に近いのだと思うけど、その「最弱」の部分を使ってまでもクラウドを(セフィロスから)守ろうとした、 その「普通の人間」としてのエアリスの「最弱」の部分を犠牲にしてでも、星を救う(白マテリアを渡す=白マテリアを移動させられるクラウドを守る)使命をまっとうしようとしたエアリスって・・・・・・・・・・・・・ ザックスはよ・・・彼女の元へ・・・
「あっち 行こう」
こういって手を握り、クラウドを誘導するのも 「エアリスがクラウドと手を繋いで仲良ししたかったから」 ではなく 「クラウドが迷わないように、クラウドを連れて行けるように繋いだ」 のだと思って、見ると、・・・・・・・・・・・・ 切なくて、強いエアちゃんが愛おしくて頭が爆発する・・・・・
「最後だと思って 冒険してみたんだけどね」 「こりゃ前途多難だねえ」 (もう少し、甘くてもいいかも)
これはエアリス自身の無意識の言葉なのだろうか・・・
「こんな辺境にいたのか」
「消失を受け入れた世界は ただ消え去るのみ」
このセフィロスの 「こんなところに逃げ込んでも無駄だ 私はどこへいってもお前を見つけ出し殺すぞ」 と言わんばかりのセリフと 最終戦の 「正直に言おう お前をみくびっていた」 のセリフを照らし合わせてみるに この時点でセフィロスは 「エアリスはクラウドに白マテリアを渡すためにこの世界に連れ込んでいる」 ことに気づいていないのかもしれない(=無意味に逃げているだけだと思っている) だから最後 「そういう作戦だったのか」 という意味で 「お前をみくびっていた」 がきたのかもしれない いや、もっと広くて深い意味があるのかもしれないが・・・
もう完全に エアリス(セトラ・星) VS セフィロス(ジェノバ) である 「ふつう」をやめて 「わたしにしかできない」戦いを エアリスはもう始めている
「俺の人生を取り戻したい」
(;;) ほんとにそうだよ ライフストリームに溶け込めず彷徨うって 見方によったら死ぬことよりも辛いよ でもザックスは半ば、自分の意思(諦めない)で彷徨っているのか 三作目でザックスは 自分の死を理解し受け入れなければならない場面がくるのか・・・
「どうして 俺たちじゃないんだ?」
「カップル感の欠如? おねえさん 泣きそうだし」
「仲良くしなきゃ ダメだよ」
エアリスがデートを楽しんでいない(泣きそう) なのがミソだったんだよな・・・ 彼女の性格とこれまでの行動から 「デートがうまくいかなくて泣きそう」 なのではないと思う このデートが実質、本当の自分として、かろうじて普通の自分としてクラウドと話せる、過ごせる、最後の時間なのをわかっているから泣きそうなのかな・・・ 「うまくいかない」 ことなんて、多分エアリスはデートを始める前からわかっていたんだ
エアちゃん(;;) エアちゃん・・・・・ ひとりで たった一人で背負って・・・ でも今は誰も 手助けすらできなくて・・・
ザックスはここで このおかしな世界はセフィロスの仕業だってことをさとるのか
(;;) うわーーーーー(;;) ザックス・・・ エアリス・・・
ザックスが直感で 「俺は あそこに行く」 って導かれるのがたまらなく愛おしくて切ない 「エアリスがいそうだ」 というより 本当に無意識での導かれな気がする 「あそこなら大丈夫だ」 って感覚でわかったかのような・・・ 愛・・・
しまった・・・ 「もちろん」 版にしようと思ってたのに 何も考えずティファとデートしたクラウドで来てしまった(ことに今気づいた)
「思い出 少ないからね」 「これから作ればいい」
「それ 本心?」 「(もちろん) 仲間だからな」
エアリスはこのあと 「クラウドの気持ち 聞けてよかった」 というけれど クラウドの気持ちがずっと知りたかったのだろうか それともクラウドの返事を受けたあとの 自分の感情の名前に気づきたかったのだろうか・・・
「わたしは クラウドが好き」
「でも 好きにも 色々あるよね」
「この好きは どの好きなんだろう」
「エアリス 変だぞ」 「今日はずっと変だ」
(;;) そうだよ 前もおんなじ感想を抱いた気もするけど 「好き」 にも色々あるんだよ そして 「好き」 って 完全に種類分け(カテゴリー分け)できないことのほうが多くて 少しずつ混ざってにじんで 溶けている エアリスはクラウドが多分本当に大好きなのだろう クラウドもきっとエアリスのことが大好きだと思う だけどお互いへ抱く 「好き」 は 「デートがうまくいく」 好きではなかったんだよな・・・ ティファの言葉を借りると 「ふたりきりになりたい好き」 とはちょっと 多分ほんのちょっと違ってたんだよな・・・ それだけなんだよ でも何なんだろう この何とも言えない切なさは・・・・・・ 「なんか違ったみたいだね!よしよし、はっきりできてよかった!解散!」 という気持ちになれないのは、なぜなんだろう・・・ いや わかってるんだけど (;;)
この表現で丸め込むのは正直ずるい自覚があるが 美しいシーンだったと思う 今まで曖昧で 形も見えなかった何かが 曖昧ではあるけれど 形が見えるようになった、ような気がした
「消えろ 罪悪感」
なんて・・・ なんてシーンなんだろう 最初は ↑のセリフはエアリス自身に当てたものだと感じたけれど 色々と学んで理解して噛み砕いてから臨んだこのシーンは 無意識にクラウドに当てた言葉に聞こえるようになっていた
エアリスは 「ふたりきりになりたい好き」 と違う好きだと自覚した上で クラウドを抱きしめる このあととんでもない絶望と罪悪感に蝕まれるのをわかっている「守りたい人」を抱きしめる これが愛でなくてなんだ。。。(好きと同様、愛にも色々ある)
エアリスはこのあと クラウドを直接励ましたり クラウドのそばにいてあげたりすることができないから 精神の中で語りかけることはできても クラウドに触れてあげたり 「同じ時間」を過ごすことはもう二度とできないから だから 今のエアリスにかけられる精一杯の言葉が 「消えろ 罪悪感」 だったんだよね(;;) エアちゃん・・・・・・・・ エアリス・・・
エアちゃんはここで 本当は何を言おうとしたんだろう・・・
ようやく クラウドに白マテリアが渡る これでエアリスが目的を果たすということになる この時間の終わりが来るということでもある・・・
「さよなら クラウド」 「楽しかった」
(;;) もう思い出しただけで涙が止まらん これが・・・ これが最後の言葉だったんだ エアリス(本当の、普通の、人間としてのエアリス)がクラウドにかけてあげられる 最後の言葉になったんだ・・・(;;) 最後に 「楽しかった」 って言うのがエアリスらしい 「楽しかった」 と告げることが エアリスにとっては 「ありがとう」 と同じ意味にもなるのだろう
辛く寂しく孤独で悲しかった 「冒険」 が 最後 「楽しかった」 と思える それ以上の幸せってない
エアリスは このときにできるすべての力で守り切ったんだ・・・ クラウドも 白マテリア(星の未来)も 繋いだんだ、自分としての最後の仕事に
「この星には 幾層もの世界があり 生み出された世界は 仮に長く続いても いつか消える」
「だが 悲しむことはない」
「消えた世界は ただ星に帰るだけ」
初見 エアリスに「さよなら」って言われてしまった悲しみで もうセフィロスが何を言っているのかまったくわからなかったんだけど (原作でエアリスが殺されたあと、ベラベラしゃべるセフィロスに「黙れ」って言ったクラウドの気持ちがめちゃくちゃわかった) 今回やっと何を言っているのかがわかった
「聞こえるか クラウド」 「星の喜び 星の祝福」
「違う これは悲鳴だ」
「我々はまだ 世界の見え方が違うらしいな」
クラウドが 「これは悲鳴だ」 って言うのは無意識での理解だろうか ティファのセリフを受けてだろうか
「まだ世界の見え方が違う」 という言い方は クラウドがまだ完全にリユニオンしていないという示唆なのだろうな・・・ いつかクラウドが 「聞こえるか?星の喜び・・・」とか嬉しそうに語り出したら 本当にダメだってことだよな・・・
「過去など 断ち切ってしまえ」 「我々の世界に リユニオンするのだ」
これがセフィロスの狙いだよな・・・ クラウドの自我を唯一保ち、クラウドを唯一クラウドであらしめるのが 「過去」
そして、そのクラウドの「過去」を唯一知り クラウドが「過去」に執着する唯一の理由でもあるのが、ティファ だからセフィロスにとって ティファは脅威でしかない・・・
セフィロスに連れられて現れるのが黒フィーラー この世界は違うよ、こっちだよと言わんばかりにクラウドを誘導するのが白フィーラー(エアリス?星?)
原作通りのシーンで涙が止まらないゾーン このエアリスは もう 「人」として生きようとしているエアリスではないのかもしれないって思うと 俺たちの知っているエアリスにはもう会えないのかもしれないと思うと 本当に・・・ 悲しい以外の気持ちが見つからない
「止められるのは わたしだけ」 「セトラだけなの」
こんなに こんなに悲しい顔をして・・・こんな・・・ (;;)
「ありがとう たしかに 受け取りました」
今気づいたんだけど このエアリスは・・・ 原作とちがって このエアリスは 「また、ね?」 って言わなかった またねって、言ってくれなかった・・・ エアリスは・・・ このエアリスはもう 帰ってくるつもりがなかったんだ もう・・・ やっぱりもう、違うんだ・・・ (;;)
この先 白いフィーラーがクラウドの邪魔をする エアリスが運命を受け入れたから 運命を捻じ曲げることを これ以上エアリスは望んでいないから・・・
こんな悲しそうな顔して 行くなよ・・・(;;) 我慢して 無理して 自分の生きたいって気持ちを隠して 覚悟して いくなよエアリス・・・(;;)
「ひとりで いかせちゃった」
この経験はきっと ティファの罪悪感に繋がってしまう・・・ 原作は 「自分たちに相談せずに行ってしまった」 だけど 今作は 「途中ではぐれて行ってしまった」 だった だけどどっちも辛い ティファが 「自分がもっとしっかりしていれば」 って悩むことに変わり無い・・・
ユフィちゃんも エアリスも さらに好きになってしまう会話 みんなクラウドを想って動き クラウドを想って言葉をかける 彼が偽人格なのが本当にもったいない ダイレクトにこのみんなの愛を受け取れないのがもったいないと感じてしまうほど優しい 愛されてるなあほんと・・・
何度言ったかわからないが ナナキは的確に真実を見つける力がある それはやっぱりときに、悲しい(;;)
クラウドは多分 神殿から脱出〜今までの記憶が若干飛び飛びなのだろうな ティファを跳ねのけたことも、ティファを誤魔化したこともちゃんと覚えていないのだろうな・・・
それをわかった上で ティファはクラウドを責めたり 冷たい態度をとったりすることなく こうやって心配する 自分の気持ちは二の次にしてクラウドの心を守ろうとするこの健気さがもう・・・(;;) しかも二人のすれ違いはここからが本格的なのだと思うと、さらにもう・・・・・
おねがいエアリス いかせて 助けにいかせて(;;)
ここ 普通に白フィーラーに全滅させられかけたんだけど(笑) クラウドのHPだけ 「1」 で残るようになってた 「俺は 負けない」 みたいなこと言ってた 全滅しないようになってた (絶対にMPを使いたくなかったのでめちゃくちゃ助かった)
みんなで 「エアリス!」 って呼ぶのが・・・ (;;)
クラウドはここでまた、運命の壁を越える だから あの世界線が生まれるのか?
「星よ セトラたちよ」 「どうか 力を貸してください」
「セトラはもう 私しかいません」
「それなのに 祈りの言葉も知りません」
「みんなが 好きなんです」 「望みは それだけです」
(;;) やっぱり やっぱり悲しいよクラウド 死を受け入れられないのって 大切な人がいなくなることを受け止めきれないのは やっぱり辛いよ
逃げたくなる気持ちもわかる すぐ受け入れられるものじゃない 目の前で起こっていることなのに いつまでたってもその人がいなくなってしまった自覚が持てない それって現実でもそうだからすごくわかる
このゲームでは「世界線」という言葉であり得ない状況として描かれているけれど 本当にそうだよ 本当にこんな 「生きているんじゃないか?」って気持ちになるよ
でも・・・ やっぱりこれは 寂しいよ・・・ エアリスのためにも 自分のためにもならない・・・ クラウドも本当はわかってるはず
セフィロスには度々 「うるせ〜!だまれ〜!!」 って気持ちになってきたが このときほど 「うるせぇ・・・」 って怒りに震えたときはなかった (あとやっぱり何を喋っているのか理解することを脳が拒否していた)
クラウド以外みんなリミットブレイクしている演出もすごくよかったし 仲間達が最終決戦ばりに 「お前に会えて良かった」「お前を信頼している」 みたいなニュアンスの会話をするのも本当に良かった エアリスのテーマをジェノバ戦に引っ張ることを諦めずにやってくれた音楽班の方々には頭があがらないし その上で「ジェノバLife」のジェノバのテーマを入れてくれたことはもう最高以外何ものでもなかった ありがとう、ありがとう・・・
それにしてもこのJENOVA戦が このあとのセフィさま一連より時間がかかることになるとは 戦闘前はまったく想定していなかった・・・笑
ザックスとクラウドも 本当の意味での再会ができたらいいな・・・(;;)
いや もう これは 愛なんよ・・・(;;)
「正直に言おう」 「おまえを見くびっていた」
く〜〜〜〜〜 かっこいい セフィロスにこのセリフを言わせるエアリス、かっこいい クラウドが主導権握らせてもらっているけれど これはセフィとエアちゃんの戦いだ・・・ エアリスが 「さみしくないの?」 って語りかけると 「うるさい、だまってさっさと消えろ」 ってかなり乱暴に返す感じ セフィロスは自分の心に触れてほしくない部分があるのだろう たぶんそこにはまだ、人間の心があるんだろう・・・
めちゃめちゃスクショ連打の跡があって恥ずかしいけど この構え方がザックスだと聞いて!ほんとだ!! なぜ最後ザックスになった?まだまだ考えることがある・・・
ティファ・・・(;;)
(;;) クラウド 違うよ やっぱり違うよ・・・ こうあってほしいと思うよ みんな思ってるよ だけど やっぱりこんなの、悲しいよ 思わずティファの気持ちになってしまう ティファはもう、クラウドがどういう状況にあるのかわかっているような様子だった だからずっと悲しそうなのかもしれない 「クラウドがおかしくなっちゃった・・・」 だけじゃなくて・・・
このクラウドの気持ち悪さは言うまでもないが このときにかかる音楽(エアリスのテーマが混ざる)がすごく不穏な感じなのもまた クラウドが見えているエアリスが 本来あるべきエアリスではないと示唆されている気がして 辛い
クラウドがおかしいのも辛いけど クラウドが大切な人の死を仲間と一緒に悲しみあえないのも辛い それ(真実)をティファは、本人にはとてもじゃないけどもう言えないし ティファの心情を思うと爆発しそうになる、こっちの心が・・・ ティファはいくつ クラウドへの秘密、誰にも言えない悩みを抱えなくちゃならんのだ・・・
ちがうよ クラウド・・・
クラウド以外 エアリスは見えない エアリスは風を感じることも 風にふかれることもない もちろんみんなに話しかけることも 存在に気づいてもらうこともできない このエアリスには何もできない クラウドを見送ることだけが目的で それ以外のことは何もできない・・・ だからティファには語りかけないし ティファに無闇に触れたりすることもしない ただじっと見つめる エアリスという概念として、ティファをただ見つめる・・・
「リユニオン」 じゃないよほんとにもう(怒る笑)
白マテリア(透明)と黒マテリア(でかい)が入るポケットってどんだけなんだと思うが なぜこんなに黒マテリアはでかいのだろう・・・? この黒マテリアの中に本当の黒マテリアが入っているのか?
クラウドがみている空がすごいぱっくりと割れていて バレット達がみている空(本当の世界)は無傷なの クラウドはじゃあいったいどっちにいる?本当のクラウドはどこいった?とか ちょっとまだちゃんと飲み込めてないから引き続き考えるとして 最後のセリフは 「もう幻想はいらない 俺は俺の現実を生きる」 の伏線だよな うわあ・・・楽しみだなあ
楽しみだけど それは 自我を取り戻す(ティファと一緒に、何にもなれなかった自分が自分なのだと認める) ことはもちろん エアリス(とザックス)の死を受け止めることでもある クラウドは次作で 2回壁を乗り越えなきゃいけない でもきっと彼ならできる 頑張れクラウド ひとりじゃないぞ!
はあ 終わってしまった 終わってないけど終わってしまった エアリスとの冒険は 本当にここで終わってしまった・・・(;;) エアリスは三作目でもたくさん出てきてくれると思うけど それはもう「普通に生きてみたい」と思い、いっぱい笑い、いっぱいドジをふみ、いっぱいクラウド達を笑顔にさせたエアリスではない・・・ エアリスはもう同じ立場にないんだ 本当の意味で肩を並べて戦い、笑い、涙しあうことはもうできないんだ
いやあ いろんな方の知恵と力を借りながら2周目ができて本当に本当に良かった・・・・・恵まれた環境だった 胸を張って今 エアリスもクラウドもティファもザックスも みんなも大好きだと思えることが心の底から嬉しいし、幸せ ありがとうインターネット そして何よりありがとう、読んでくださったみなさん
解釈なんて人それぞれで どれが正解とかどれが間違いとかない 製作陣がどういった意図で作っていようと、コンテンツの評価はすべて受け手の感情に委ねられていいと思うし その解釈がたとえ本当に「勘違いの上の誤り」であったとしても それを「間違い」だと言える権利は、本当は誰にもない それは製作陣にもできないことかもしれない だってその人は、自分はそう感じたんだから ある料理を食べて感じた味を 「あんたの味覚違うよ」 と言われても変えられないのと似ている
でも 相手の考えや解釈は変えられなくても 自分で「変えよう」と思った自分の考えや解釈はいくらでも変形させられる それは悪用もできるが、うまいことにも使うことができる ということを今回、身をもって体験することができた それだけでもう とんでもない学びである ありがとうFF7 やっぱあんたすげーよ
何を言っているのか、また、だんだんわからなくなりそうなので(笑) これでひとまずリバースのプレイ日記はおしまい・・・! はあ楽しかった 日記を書いてみて良かった 文字にして 読んでいただいて救われたことが、ほんとにたくさんあった
改めてここまで読んでくださった方、本当にありがとうございました・・・! 言わずもがなですが 書いているのはあくまで感想で考察ではないつもりなので どうぞ私の感想、解釈は適当に、右から左に聞き流して(読み流して)ください いやなものはいや!わからんもんは、わからん!できっと、全然いいのだと思います 私はこれだけやっても今だにフィーラーがわかりません(えっ まだわからないのか???)
長々と大変失礼いたしました! なにかあれば wavebox や下記コメントからでどうぞ! 改めての改めて、ここまで本当にありがとうございました! 機会があれば 次に始めようと思っている リメイクのハード日記も お暇つぶしがてら お付き合いいただけると嬉しいです。
ではおわり。
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