ねえ、気づいてる?

 

 

 

 

「ふふ、クラウド」

「ん」

「んふふ、」

「……着いた」

「どこ?」

「ベッド」

「ベッド? ……クラウド、もう飲まないの?」

「うん。ティファも、もう飲まない」

「ふーん……でもベッドなら、もっとくっついてもいい?」

「いいよ」

「やった、ふふ」

「……」

「…クラウド、ぎゅってして」

「ふ……もうしてる」

「もっと、」

「…これ以上強くすると、ティファが壊れるぞ」

「壊れないよ、私強いから」

「…言ったな?」

「…っ、………、ふふ、クラウドくるしい」

「…もうギブアップか」

「ん……まだいける……もん……」

「……」

「…っ〜、ん、だめ、くるし……あはは」

「案外弱いな?」

「……。…キスならもっと長く、できるよ」

「…………普段からこうでなくてよかった……色々ともたない……」

「ん? ……クラウド、はやく」

「……。何を?」

「…キス」

「どこに」

「…ここ」

「……ん」

「…………」

「……」

「……、…ん……」

「…………」

「……ん、……? …まだ、クラウド」

「…まだ?」

「うん……」

「…足りない?」

「ん……たりない」

「…ティファは欲張りだな」

「…ん、……しらなかった……?」

「……半分くらいは、知ってた」

「ふふ、なにそれ……」

「……」

「……、……」

「………、…次は?」

「…ん……?」

「…どうしてほしい」

「ん……。……さわりたい」

「…触りたい?」

「うん……クラウドを」

「……触って欲しいじゃなくて?」

「ん……さわっても、ほしい……かも」

「……」

「…よくばり、だもんね……私」

「……そうだった」

「……」

「……」

「………クラウド、はだきれい……」

「…ティファには負ける」

「そう……? ずっと、さわってたい」

「……いいよ」

「ほんと……? やったぁ」

「…、ティファの体は甘い……」

「え……きっと、クラウドにだけ甘いんだよ」

「……そうだと嬉しい」

「…ん……、…クラウド」

「……ん?」

「さわりかた……やらしい」

「…そういうつもりで触ってるから」

「……えっち」

「…知らなかったのか?」

「んー……半分くらい、知ってた、ふふ、」

「…嫌なら言ってくれ」

「…ううん、……すき」

「…………」

「…クラウド?」

「……ティファ」

「?」

「…今日のこと……明日になったら、どれだけ覚えてる?」

「え……? ぜーんぶ、覚えてるよ」

「…ほんとだな」

「うん」

「……。…じゃあ、今から言うこと、明日聞くから忘れないでくれ」

「ふふ、わかった」

「……ティファ」

 

 

 

 

ぼくはきみを、きみの全部を、

 

 

 


fin,